高校受験の面接や作文試験でよく出題されるテーマを厳選! 

徹底研究 差がでる作文・面接完全攻略30 2018年度 (全国公立高校・作文課題5年間収録)

徹底研究 差がでる作文・面接完全攻略30 2018年度 (全国公立高校・作文課題5年間収録)

 

 

 

どうも、ペンギン先生です。

私立高校を受ける子の中には、面接試験や作文試験を心配する生徒が多くいます。

本番を迎える前に、だいたい聞かれる内容を予想しておいて、

どのように答えたら良いかを考えていくことは、とても大事なことです。

それだけで自信につながりますし、当日焦らなくて済みますからね。

 

そこで今回は、高校受験の面接試験や作文試験において、

よく聞かれるテーマ7つを厳選して紹介したいと思います。

どのように答えたら良いかのヒントも書いたので参考にしてみてくださいね!

 

①本校の志望理由

志望理由は鉄板ですね、就活でもよく聞かれるテーマです。

ただこれにはやはり意図があって、

「うちを受けたいのは本人の意志か?」「本校への情熱はあるか?」

言ったようなところを見ているようです。

面接か作文があるところではほとんど必須で聞かれるので、必ず対策しましょう。

コツしては、その高校ならではの「良さ」と自分の「夢」を交えるのがベスト!

 

②高校に入ってやりたいこと

こちらも定番なネタですね、高校3年間のビジョンが出来ているかを確かめる質問。

どのような高校生活を思い描いているのかを熱い思いと共に伝えましょう。

定番ながら、部活や委員会、勉学を書く人が多いです。

ぜひとも自分の将来の夢や特技などと交えると個性がアピールできます。

 

③中学校生活の思い出

こちらは過去の思い出を聞くパターン。

これまでどのような生活を送っていたか、を探ることが質問の意図です。

勉強一筋のような答え方よりは、友達を登場させたり、積極的に行動したことなど、

自己アピールや明るいネタの方が受けが良いです。

 

 

④将来の夢や進路

将来の夢なども、今後のビジョンをしっかり描けているかで問われます。

作文のテーマにも多い「10年後の自分」などと言う聞き方もあります。

ただ夢や進路を述べるだけだと希望的なものになってしまうので、

その為にどのような努力をしているのか、などを述べるようにしましょう。

 

⑤自己PR

自己PRそれ自体を聞かれるかは別として、確実に答えを用意しておきましょう。

どんな質問にせよ、この自己PRを軸として語ればブレなくて済みます。

自己PRとは、自分の「強み」や「特徴」をアピールすることです。

積極性や行動力、周りを巻き込む率先力、決断力などが代表的な例でしょうか。

またこうした長所を語る上で、根拠となる出来事を一つ用意しておきます。

部活をイチから立ち上げた行動力、とか、修学旅行を企画した計画力、とか。

具体的なストーリーを語れると説得力が増します。

 

⑥人間関係

ざっくりと人間関係とまとめましたが、

「友達との思い出」「心に残る出来事」など聞かれ方は様々です。

いずれにしても周りの人との人間関係やコミュニケーションを通して、

自分のことや周りの人のことをどのようにとらえているのかを見ています。

このテーマでは、周りの人との関係で自分がどう成長したかを語ると良いでしょう。

 

⑦最近のニュース

勉強に限らず、社会へ目を向けているかどうかが問われています。

特に作文の方での出題率が意外と高いテーマでもあります。

あまりに政治的なものや、主観が入りすぎているものは避けて、

無難なものにするのをオススメします。

ボランティアやマナー、環境問題が当たり障りなく述べやすいと思います。

 

 

いかがでしたでしょうか?

テーマについてある程度意見を固めておくのとおかないとでは、

当日の心持ちや余裕に大きな差が出来ます。

試験当日までに必ず、回答を準備しておくようにしましょう!

是非参考にしてもらえればと思います! 

徹底研究 差がでる作文・面接完全攻略30 2018年度 (全国公立高校・作文課題5年間収録)

徹底研究 差がでる作文・面接完全攻略30 2018年度 (全国公立高校・作文課題5年間収録)