中学の定期テストで気を付けたいポイントを紹介します。
どうも、ペンギン先生です。
今回は中学生の、中間や期末テストの当日のコツについて紹介したいと思います。
是非参考にして、少しでも定期テストの点数をアップしてみてくださいね!
【テスト前の勉強はどうする!?】
テスト前に限らず、定期テストの対策は普段の授業から徐々に進めておきましょう。
授業をきちんと聞いておけばある程度基礎知識は身についてきますし、
日ごろの予習復習を行っておけば、テスト前に焦る必要もなくなります。
部活が停止するのはたいてい一週間前。でもそれから本気を出すのでは、
特に教科数の多い期末テストでは少し間に合いませんね。
だいたいテスト範囲が発表される二週間前くらいから徐々に勉強を進めましょう!
またワークなどの提出物は必ずやるようにしましょう。
いくらテストで良い点数を取っても、提出物を出さなくては減点になってしまいます。
その他、内申点を上げるためにした方が良いことはこちらの記事にまとめてあります。
ぜひとも合わせてご覧ください!
【テスト当日の7つのポイント】
それでは実際に、テスト当日に気を付けたいことは何でしょうか?
①早く寝て睡眠時間は十分に取ること
テスト前日は必ず早めに寝て、睡眠時間を確保するようにしましょう。
徹夜はもちろんのこと、出来れば朝早く起きて勉強するなども控えたいところ。
特に記憶の定着は深夜寝ている時に行われるもの。睡眠はとても大切です。
眠気のために当日本領発揮が出来ない、と言うのももったいないですよね。
②振り返りノートを持参すること
テスト勉強中はなるべく「書く」ことをオススメしています。
教科書を見ているだけでは覚えた気になってしまい、実は頭に入っていません。
ノートなどに勉強したことをまとめましょう。
そして当日は教科書などを見て復習するより、自分でまとめたノートを見るようにしましょう。
教科書などを見て分からないことが出てくると急に不安になってしまうので、
自分がテスト期間中に勉強した成果をノートとして持っていくことで、自信にもなります。
③忘れ物をしないようにすること
これについては言わずもがな、忘れ物をしないことは大切です。
定規が必要なのに定規を忘れた場合、定規を使う問題は得点できないことはもちろん、
必要なものを忘れてしまったショックで、焦ってしまうこともままあります。
準備をしっかりして、不安なくテストに臨むことはとても重要なことなのです!
④朝ごはんをしっかり食べること
脳が良く働く状況を作ることも、定期テストではとても大切なことです。
最初のテストが始まる3時間前には必ず起きているようにし、
脳のエネルギー源となる朝ごはんは、忘れずに食べるようにしましょう。
ごはんやパンなどの糖を取ることで、脳のエネルギー源となります。
⑤テスト開始時は深呼吸をして落ち着いて始めること
テストでは焦りは禁物です。焦りや不安はテストの点数に影響します。
先生が「よーい始め!」という合図とともに、教室の全員が用紙を裏返して始めると思いますが、
そこで空気に飲まれてしまうとあんまり良いことはありません。
「みんな焦ってるなー」くらいの余裕を持ち、深呼吸をして始めると案外良いですよ!
⑥分からない問題は飛ばして時間配分に注意すること
テスト勉強と同じくらい大切なのが、テストへの取り組み方です。
時間配分やテストへの戦略が苦手な人は、勉強しても伸びない、ということが多いです。
自分でどの問題から解くのか、時間配分をどうするか、戦略を練りましょう。
また分からない問題にこだわるあまり、時間を無駄にしないようにしましょう。
同じ勉強量でも、当日の要領の良さでテストの点数は変わってくるものです。
⑦空欄はなるべく作らず、見直しをすること
定期テストでは空欄を作らないようにしましょう。
分からなくても、選択問題なら適当にでも答えておいた方が良いです。
そんなの自分の力じゃない!というプライドがある子もいますが、それは残念です。
テストはそういった融通の良さもテストの点数に関わってきます。
あんまり頑固だと損をします。少しでも点数を稼ぎに行くのが正解です!
以上7つのポイントに気を付けて、定期テストに臨みましょう。
コツを身に付けて、テスト当日に余裕を持って取り込むことはとても大事なことです。
ただ勉強をするだけでなく、こうしたコツをマスターして得点をアップしましょう!
また、通信教育などで日頃から学力を高めておくと、テスト当日の自信になります。
高額な塾に通わなくても、月1万円以下で学習を進められますよ!
オススメは進研ゼミですね、興味があればどうぞ→【進研ゼミ中学講座】
コメントを残す