これから中学生になる生徒が、将来の為に守りたいポイントです! 

中学時代がハッピーになる30のこと (YA心の友だちシリーズ)

中学時代がハッピーになる30のこと (YA心の友だちシリーズ)

 

 

小学生から中学生になると、変わる事ばかりで不安な気持ちでいっぱいの子も多いもの。

特に「勉強」に関する事は、初めて中学生になると右も左も分かりません。

でも高校受験を見据えて、スタートダッシュをきちんと切りたいものですよね。

そこで今回は、受験を見据えて中学校生活で守りたいポイントを紹介します!

 

中学時代がハッピーになる30のこと (YA心の友だちシリーズ)

中学時代がハッピーになる30のこと (YA心の友だちシリーズ)

 

 

 

【内申点を知ろう!】

内申点とは学期末に出される成績表のポイントのことです。

小学校までは「あゆみ」などという名前で成績が付けられていたと思いますが、

中学校では各教科5段階で付けられています。

内申点が決まる要素は大きく分けて、平常点と定期テストの点数です。

平常点→授業態度や活動への積極性、忘れ物の有無など

定期テスト→年に約5回行われるテスト

これらを合算して内申点を1~5の5段階で出します。

内申点が高いほど、入試の時に有利になるので早い内から対策しましょう。

「内申点」についてはコチラの記事が詳しいので、ご参照ください!

www.penguin-teacher.com

 

 

【守りたい3つのポイント】

受験を見据えた際に、中1の段階から守っておきたいことが3つあります。

 

①宿題や提出物は必ず出そう! 遅刻もしないように!

中学生になるということは、大人への階段を一歩踏み出すということです。

そのうえで、定められたことは必ず守るようにしたいものです。

例えば、宿題は必ずやるようにし、提出物は期限までに必ず提出するようにします。

また遅刻も減点対象となりますので、時間をきちんと守るクセを付けましょう。

普段から先生の話をよく聞き、日頃の授業はきちんと受けましょう。

 

②自分なりの勉強法を確立しよう!

内申点の中でも重要な定期テストで得点するために、早くから勉強法を確立しましょう。

特に中1最初のテストはとても大切です。

最初はテストがどのように出題されるか中々分からないものですが、

「充分すぎるくらい」勉強に時間を割いて、自分なりの勉強法を見つけましょう。

英語や数学では、中2でも中3でも、中1の応用が出ることがほとんどです。

中1の学習をきちんとしておかないと、向こう3年間ついていけなくなるので注意です。

 

③将来を考えて行動しよう!

そもそも受験には、中3の2学期の内申が使われます。

しかし、中1の段階から常に良い成績を収めておくと、先生へのイメージも良好です。

また成績の他にも、様々な活動に対して、積極的に取り組むことがとても大切になります。

・委員会や係の活動に参加する(委員長や係長ならなお良い!)

・部活動やボランティア活動に参加する(部長や生徒会ならなお良い!)

・様々な活動(修学旅行や運動会など)のリーダーになる

・先生と仲良くなる(意外と大切なことです!)

・風邪などに気を付けて無遅刻無欠席を心がける

これら意欲的な態度を見せることで、先生からのイメージもアップします!

受験時には、漢検や英検と並んで部長や生徒会などに加点措置があることもあるので、

中1の段階から取り組んでおいて損はありません。

 

 

 

【定期テストへ向けて】 

当ブログでは、中学生向けに定期テストの勉強法なども紹介しています。

実際に学習教室で指導している方法でもあるので、役立つことでしょう。

ぜひ定期テストへ向けて、参考にしてみてくださいね!

www.penguin-teacher.com

 

読書が好きな人にはこちらもお勧めですよ!ぜひ合わせて。 

中学時代がハッピーになる30のこと (YA心の友だちシリーズ)

中学時代がハッピーになる30のこと (YA心の友だちシリーズ)